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「こころ」はだれにも見えないけど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」はだれにでも見える

このコマーシャルがいつも頭に残っています。

東日本大震災・原発事故に遭われた方々に
対するそのきもちをカタチに!

行事名:「第3回北野防災研究会」に参加して
開催日時:2013年3月17日(木)18:00~
開催場所:北野連合会館2階集会室
主催者:北野防災研究会
開催内容
○地域の防災につきましては、いつ襲ってくるか判らない地震や風水害に対し、
住民側としても、あらかじめの備えをしっかりとしておくことが非常に需要なこと
であると考え、地域の防災力を強化するため、北野地区内の各種団体の参加
により、「北野防災研究会」が結成されました。

≪防災研究会の目指す方向≫
1.構成団体の連携体制と役割を明確にすること。
2.構成団体や住民の継続的な防災意識の向上に努めること。
3.防災研究会による防災訓練を継続的に行うこと。

≪今までの講演内容≫
1.「住民自主の安全まちづくり」
  北野地区が地震・豪雨に襲われたら?
  その時、あなたの家族は?家は?あなたの班は?町内会は?
  防災を知る機会として一緒に学びましょう!
2.「地域を知る」
  札幌~苫小牧地域の地震問題と清田区の地盤特性
3.「地域防災を考える」
  流域に潜在する土砂(水)災害履歴情報
  ・災害時図上演習で地域の課題を把握する
  ・避難情報(洪水時)の発令について

○安心・安全な地域づくりを目指して、単位町内会の会長さんたちが、真剣な眼差しで「北野を知る」ことに専念していました。

○これから、それぞれの町内会で防災に関するテーマで話し合われ
ることと思いますが、今回の地震・津波の被害状況を自分の身に置
き換えて、人と人との繋がりを大事にして被害を最小限に留めるため
の備えを盤石にしたいものです。
 
*「北野防災研究会」のこれからの活動に期待しています。





寄稿日:2013年3月17日(木)

○当町内会のシボルマークを、3班の小田桐さんがデザインしてくれました。

○朝日ケ丘の名称は、北野の北西に位置する小高い団地で、自然豊かで東方から朝日が一番早く輝くことと併せて未来に輝く地域をイメージして名づけられたと言われています。
そのイメージどおりに小田桐さんがデザインしてくれました。

○正式には、4月17日に開催されます町内会総会で、会員の皆様方のご承認をいただき決定されることと思います。



○東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた方々が、一日も早くいつもの平穏な日々に戻れますことを、お祈りをいたしております。

○当町内会も、「隣人と仲良く」から一歩進んで「隣人を救う」との精神に町内会会員全員で目指していきたいものです。




行事名:「災害時助け合い活動」の関係者説明会
開催日:2013年3月6日(日)14:00~
開催場所:朝日ケ丘町内会館
開催内容
●「災害時助け合い活動」の関係者各家庭に要援護者・支援者の
合同説明会を開催する旨の案内状を出し、本日の説明会を迎えま
した。

 *要援護者33名(31家庭)、支援者88名

●赤坂会長の期待通りに、約70名(60%)の要援護者・支援者が
参加していただき、赤坂運営委員長・札幌市西村係長・清田区山
本係長の挨拶により説明会が開始いたしました。

●「災害時の助け合い要領」の内容について(西村係長説明)
「北野地区災害時の助け合い要領」に基づき、災害時要援護者の
避難支援について、災害時の支援者の具体的な行動、個人情報
の取扱についての説明がありました。
≪重要≫
要援護者の避難支援は、支援者の義務ではありません。

支援者は自分の身の安全を確保することが最優先であり、
その後、要援護者の安否確認や避難支援をすることになります。


●当町内会の取り組み状況(赤坂運営委員長説明)
災害時助け合い運動運営委員会設立(平成22年8月25日)、
災害時の要援護者及び支援者に関するアンケート(班長さんの協力
により266戸配布100%回収)、活動推進の基本的な考え方(3年次
計画で進める)、「災害時助け合いの組み合せ台帳」の基本的な考え
方、「災害時助け合い支援者による見守り隊」について説明がありま
した。

★≪阪神・淡路大震災(平成7年1月)の事例≫
倒壊した家屋などに閉じ込められた約3万5千人のうち、約8割(約
2万7千人は)近隣住民により救出されました。
 
大きな災害が発生した直後など一刻を争うときには、行政による支
援が間に合わないため、高齢者や障がいのある方など(要援護者)の
避難支援は”自助”と”地域(近隣)住民の共助”が大切です。

●「災害時助け合い活動」の1年目の取り組が成功裡に終えられたのは、
赤坂運営委員長のきめこまかな計画と指導力に加え、班長さんたちの
協力と、長年に亘り培われてきた「近隣と仲良くする」
精神が町内会会員に浸透している結果だと感じました。

◆23年度の2年次には、家族構成や人材(資格・特技)等調査、修正・
追加する。
◆24年度の3年次には、継続に耐えられるしくみ(幼児等も含めて)に
する。

*2年目・3年目の取り組みに対して
     町内会の皆さんの更なるご協力をお願いします




会場設営・受付と運営委員の皆さんは大忙し。



清田区保健福祉課活動推進担当山本係長・札幌市保
健福祉局総務部総務課地域防災西村係長からご挨拶
と説明をいただきました。



赤坂運営委員長の挨拶。



要援護者・支援者の皆さんは熱心に説明を聞いていました。



北野第二団地自治会田中会長も参加していただきました。